トップ >  生涯忘れられない出産秘話(全10話)

ヤバイ、破水したァ、どうしよう!

いよいよ後期に入り、一通り準備はバックにつめて置き、
いざとなったら親友とその家族が「何かあったら、すぐ電話してくるんだよ。」と、
言ってくれた言葉を胸に初産は大体、出産予定日よりも遅れるとの話を聞いていたし、
予定日近くになってもお腹に何も異変が特に感じることがなかったので
てっきり私も遅れるのかと余裕をこいていた私。

出産予定日近くの後期には、赤ちゃんも出産準備をするために
胸の下まで一度足が上がってくるんですが、胸の下に足があたりるので
食べる時の姿勢もきちんと背筋を伸ばさないと胃が圧迫されて気分が悪くなるので注意。

後期で食べた忘れもしない最後のカレー。
あの時ほど、圧迫感があり、まるで口に入れて子供の栄養のためにと、
ただ流し込んでいたかのように、味覚がなくまずくはないのにまずく感じてしまう瞬間、
哀しくて泣きながら食べていたことを思い出します。

外や家にいる時も、体が重く、私は合計8k増だったんですが、
8kも体が重たくなるんですから行動もslowでお腹を下で何か取る時でも、
立つ時でも、座る時でも「よっこらしょ、どっこいしょ!」でした。

もうそんなときの後期は「とにかく早く出したい!早く体が軽くなりたい!」と願ってましたが、
特に陣痛の兆候もその時はありませんでした。

お産の兆候ってなに?って感じですが、お腹が張ってきたとか、
胎児が下におりてきたとかがあります。
あと破水。でもただ文章で読んだところで実際体感してみないと、
初産は全てが新しいので不安だらけですが、ちょうど予定日前日の夜。

まだ兆候もなく、遅く産まれるんだと勝手に思い込み、
毎週見ていたドラマを横になって余裕で見ている最中、家には母と姉がいました。

そんな中急に「ジャー」と音はもちろん聞こえませんでしたが、
自分の体感ではまるで勢いよく変な話オシッコがでてしまったかのように、
水が下からでた感覚ですごく驚き、初めはちびってしまったのか?

と思いトイレへ行ってみると、オシッコではなく、水がパンツもびっしょりになるまでもらしていたのです。
そう、それが「破水」です。初めて自分が破水したことにハッと気づいてからパニックになり、
「破水したら陣痛も早くきて、早く産まれる、どうしようどうしよう、まず親友宅へ電話しかない!」と
慌てて電話をしたのがもう夜の11時過ぎ。。

親友家族が私の事態を知り、親友と親友の姉がパジャマのままで車で駆けつけてきて、
当時鎌倉にいた私は横浜方面まで診察しにいっていたので、
行きつけの産婦人科までとばしてくれました。

その時、私の姉も付き添いで荷物を持って来てくれ、姉
がもしその時仕事をしていたら姉が来てくれたか?は不明ですが、
仕事していなかった為、横にいてくれました。

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