トップ > はじめての出産(全13話)
個人病院で一人部屋の入院生活
あっくんが出産をしたのは個人病院でした。
数年前に建て直され、病室は広く清潔で、本当に心地のよい部屋でした。
産前は、2人部屋で少しでも入院費を抑えようと考えた
こともあったのですが、周囲の意見は
「はじめての出産は一人部屋にしたほうがよい」
ということで、ありがたく一人部屋で過ごさせていただきました。
入院生活は本当に快適でした。
身体の辛さはあるものの、その他苦痛なことは全くなく、
退院が憂鬱になるくらいでした。
授乳が始まってからの猛烈な食欲にも大満足の美味しい食事。
何より、看護士さん、掃除の方々・・・をはじめ、
自分の身内など周囲の人々は産後のあっくんにやさしく、
100パーセント労わられる、という状態は日常にはないものです。
今振り返っても、でか腹の妊婦より産後の女性の方が
本当に労わられる必要がある。
入院中は、夫、両親、親戚や友人、夫の両親など、
ほぼ毎日来客があり、昼間はとても楽しく元気にしていられたのですが、
夜になり、まだ昼夜全くない産まれたての新生児と二人きりに
なると、疲れと身体の痛みが一気に押し寄せました。
たとえさっさと歩くことができても、
来客に気づかいする余裕があったとしても、無理は禁物。
あっくんの息子は、入院中は昼間にぐっすり、夜に泣く、
という感じで、同室になってからの夜はかなり大変でした。
あやし方も心得ず、授乳もままならない。
朝ナースステーションへ赤ちゃんを連れて行くときは、
あっくんだけでなく、他のお母さんも皆フラフラで死にそうな
顔をしていました。
ですので、はじめての出産の場合は来客をお断りする勇気も必要だと思います。
退院してからゆっくり家へ来てもらうように。
| < 産後の食欲について | 産後に重要な母の存在 > |
[ 出産準備のトップへ ]



