トップ >  待望のご対面!ドタバタ出産記(全7話)

産後の後処理と退院まで

産後の後処置をしていたのはいいのですが、
どうもあちこち裂傷が深くてひどかったらしく、
麻酔追加したりして、縫合だけで2時間かかりました。

さらにおしるしからの出血で貧血気味だったらしく、
何一つ汗をかいていないことに気がついたマッチ。

だって、分娩室ってベビーが裸で出てくるから暖かいものでしょ?
なのに…と考えると、やっぱり出血量多かったんだなぁと。

処置中、私が言ったこと。
「産むよりこっちの方がキツイ・・・。」
先生も看護士さんも苦笑いでした(笑)

出血が止まらず、結局分娩室からしばし出られなくなったマッチ。
一通りの処置後、旦那と妹、駆けつけた実母が分娩室に来てくれました。
ねぎらいの言葉を頂きまして、自分が子供を産めたと実感。

すごいな~お母さんって!
自分が初めて親に心から感謝した瞬間でした。

実はマッチ、出血の様子見で晩御飯も分娩台の上でした。
えー!ってお思いになるかと思いますが、こういうこともあります。

昼食べられなかったこともあって、あっという間に完食!!
ごはんが・・・うまいっ!!(笑)

なんか寂しいお腹、でもしっかり息子は息をしていました。
ゆっくり対面したのは、これまた分娩台の上・・・。
まじまじ見つめ、ホントにこの子がお腹にいたのかと不思議にもなりましたが、
チョコチョコ目の前で動く姿は感動モノでした!!

それから私たちの入院生活がスタート。
初めての授乳・ミルク作り、オムツ換え、沐浴、栄養指導等々…。
やることは入院中でも結構たくさんありました。

母子同室は基本的に昼間、夜は出来るだけ看護士さんに任せてゆっくり休養…
というスタイルの病院。
私もそうさせてもらっていました。

昼間の誰も来ない時間帯、生まれたばかりの息子を隣に寝かせてみたり、抱いてみたり、
時には全身触って確かめてみたりもしました。

おっぱいの時間は、慣れない手つきで息子の口元におっぱいを含ませ、
「チュッチュ、チュッチュ…」と息子に掛け声をかけて飲ませていました(笑)
やっぱり最初は赤ちゃんも戸惑っていましたから…。

そして退院の日。
里帰り中ということもあって母と妹が来てくれました。
会計を済ませ、病室で買っていた服に袖を通させるんですが、服に埋もれるほど小さいっ!
笑いながら袖をまくっておくるみに包んで。

看護士さんが病室から玄関まで息子を抱いてくれていまして、玄関で息子を私に。
「寒いから大変だと思うけど、頑張って下さいね!」
と最後に言葉をかけてくれました。

「お世話になりました。ありがとうございました。」

すやすやと寝息を立てる息子を抱いてお礼を言い、外に出て空を見上げました。
入院した夜と同じ、澄み切った空でした。

新米「お母さん」マッチ。
親子での新生活がスタートです。

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